「薬で人を健康にするのではなく、地域とのつながりを利用して人を元気にする」仕組み、社会的処方。
釣りや編み物のサークル、花壇を整備するNPO法人、近所の人たちが集まる居酒屋・・・そういった活動とつながっていくことを通じて、人は元気を取り戻していきます。みなさんの活動も、もしかしたら誰かにとっての「お薬」になるかもしれません。そして、あなたがこれまで知らなかった活動たちがつながっていくことで、このまちで暮らしているだけで自然と元気になれる環境を作っていけます。そんなまちづくりのため、あなたの手をお貸しください。
政府「骨太の方針」に2021年~2023年にその「社会的処方」の文言が明記され、孤立孤独対策推進法が施行される中で注目が集まっています。
私たちは社会的処方の仕組みを研究し、各地域での実践を支援するために「社会的処方研究所オンラインコミュニティ」を運営しています。コミュニティにご参加いただくことで、世界中の最新情報のシェア、メンバーが活動するアイディアのブラッシュアップ、ここだけでしか体験できないイベントや講演に参加できます。
社会的処方研究所オンラインコミュニティは会員限定のfacebookページを利用しています(facebookアカウントが必要です)。
また、オンラインコミュニティは有料のため、事前にお申し込みが必要です。
①クレジットカードからの月額引き落としでの参加申し込み
②銀行での年会費一括振り込みでの参加申し込み
の方法があります。
①クレジットカードからの月額引き落とし
CAMPFIREのページから、「社会的処方研究所オンラインコミュニティ」の月額会員(980円/月)に申し込みが可能です。
1~3期の区分がありますが、どちらから手続きいただいても同じです。空いている欄からお手続きください。
お申込み頂いたのち、1~3営業日以内にCAMPFIREのメッセージ機能からfacebookページへの申請方法をお送りします。
※領収書の毎月発行はいたしかねますので、領収書がご入用の方は②銀行振り込みでお手続きください。
②銀行での年会費一括振り込み
下記銀行口座に年会費12,000円をお振込みください(2024年3月まで限定:8,000円で申込できます)。
銀行名 横浜銀行
支店名 元住吉支店
口座種類 普通
口座番号 6061945
口座名義 シヤ)プラスケア
お振込みいただいたのち、info@kosugipluscare.comまでご連絡ください。メールの題名を「オンラインコミュニティ申し込み」として頂き、①お振込みいただいた名義、②お振込み日、③お振込金額の総額、④facebookでのアカウント名(参加希望者全員分)をお知らせください。1~3営業日以内にfacebookページへの申請方法を返信いたします。
※銀行振り込みに限り、団体・法人の代表者が一括してのお申し込みも可能です(コミュニティ参加は個人単位となります)。その場合、参加希望者全員分の年会費をお支払いください。また、振込手数料はご負担をお願いします。
※更新は4月に行います(年度途中で申し込まれても月割で減額されませんのでご注意ください)。
※領収書をご希望の方はinfo@kosugipluscare.comまでご連絡ください。
特典①
最新情報やアイディアが共有できる
世界中の社会的処⽅研究所の情報をまとめて⼿に⼊れられる場所は社会的処方研究所オンラインコミュニティしかありません。コミュニティへ参加した⽅は、全国で活動する多くのメンバーのアイディアをすぐに⼿に⼊れることができ、また月1回開催する「よるかつ!」などにて、国内外の最新情報も知ることができます。
特典②
作戦会議
オンラインコミュニティから始まる様々な企画に⼀緒に参加することができます。これまで書籍『社会的処⽅』の出版プロジェクトをはじめとした、多くの企画を動かしてきました。これからもあなたの⼒が必要です。ぜひご参加いただき、⽇本での社会的処⽅を動かす1ミリを刻んでください。
特典③
イベントや研究への参加
社会的処⽅を学ぶ全国⼤会「社会的処⽅Expo」をはじめとした社会的処⽅研究所のイベントはもちろん、暮らしの保健室に関連したイベントを御案内します。またオンラインコミュニティで知り合ったメンバーで、新たなイベントや研究が始まることも期待しています。
このField Noteには、まちでリサーチをおこなうためのノウハウが詰まっています。
「このまちの"オモロ"を教えてください!」
「あなたのされている活動、面白いですね!」
という声かけから、あなた自身の輪も広がっていくかも。
ぜひ、このField Noteを手に、まちへ飛び出しましょう!
※商品写真はVer.1のものを使用しています。
まちの中で、面白い活動をしている人、団体、お店をみつけたら、このNoteを片手に声をかけてみよう。
毎朝、地域の人が集まって体操をしている公園。
町なかを掃除して回っている若者グループ。
夜な夜な、情報交換がされている昔ながらの居酒屋…。
そういったところの情報が、もしかしたら誰かにとっての「社会的処方になりえるかもしれません。
①紙芝居で「社会的処方」を説明しよう!
Field Noteの冒頭は、紙芝居のようにパラパラめくりながら社会的処方について説明できます。まちで「社会的処方ってなに?」と聞かれたときに試してみよう。
②フィールドワークの6つの手順を読んで学ぼう
Field Noteの最後には、「フィールドワークの6つの手順」が書かれています。これを読めば、簡単に現地調査ができます。
③まちの資源を簡単に集められる
Field Noteには35件分の情報を書き込むページが用意されています。そこに書いてある「ヒアリングの6つのポイント」にそって質問すれば、自然ともれなく情報を集められる仕組みになっています。
集めた社会的処方は、皆さんが自分で楽しんで使ってもらってもいいですし、身近に困っている人がいたら、その人と地域資源をつなげてあげるのも意味があるかもしれません。
もちろん、社会的処方研究所に持ち込んでもらっても嬉しいです。
フィールドワークの最後に、ヒアリングをした方へお渡しするハガキです。裏表印刷になっていますので、各自ダウンロードしてご使用ください。