プラスケアについて

一般社団法人プラスケアは2017年4月、「医療者と市民とが気軽につながることができる場所」を、川崎市内につくりたいとの思いのもとに設立されました。暮らしの保健室の運営を中心に、コミュニティナースなど医療者が、市民と一緒になってお互いに支え合う関係を作っていくことを目指しています。

ときには、コーヒーを飲みながら相談をお聞きしたり、また別のときには「まちの中で仲間を作りたい」なんていう市民の方の意気込みを後押ししてみたり。一緒に話しているうちに自分の考えが整理できたり、スタッフが適切な社会資源におつなぎしたりすることで、まちの中で暮らしているだけで自然と元気になれる環境に、少しでも寄与していきたいと考えています。

プラスケアのメンバー

代表理事 ⻄智弘

中原区内在勤の医師。北海道出⾝だが、川崎のファンになり、⼀⽣住むことに決めたこのまちのために、少しでもできることをしていきたいと思っている。

2005年北海道⼤学卒。室蘭⽇鋼記念病院で家庭医療を中⼼に初期研修後、川崎市⽴井⽥病院で総合内科∕緩和ケアを研

修。その後2009年から栃⽊県⽴がんセンターにて腫瘍内科を研修し、2012年から中原区在住。⽇本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専⾨医。

WEB: https://note.com/tnishi1/


顧問 須藤シンジ

 TU Delftデルフト工科大学 / Design Unitedリサーチフェロー

"心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。様々なマイノリティーが当たり前に混ざり合うダイバーシティな社会の実現を目指す。モノづくり、コトづくり、障害者のシゴトづくりを出発点に、渋谷区や川崎市などの行政と協働したマチづくりを推進。近年は、国内外の教育機関と連携したヒトづくりに関する諸施策を加速させている。著書に「意識をデザインする仕事」(CCCメディアハウス/旧 阪急コミュニケーションズ)。


監事 芋川祐樹

群馬県藤岡市出身。2005年某大手通信会社に就職し10年勤続。その後3年前に生命保険業界に転職する。かねてより「まちづくり」に興味があり、エリアマネジメントを行うNPO法人の理事に就任する。趣味では合唱団に所属し、テノールを担当、年に1回は1000人規模でのホールにてコンクールを行う。またシニア世代向けにパソコン教室のボランティア活動なども行なっている。

 


理事 濱田美智也

神奈川県愛甲郡愛川町出身。2007年某建築系商社に就職の後、生命保険業界へ転職。後に『病気にならないまち、病気になっても安心して暮らせるまち』というコンセプトに深く共感しプラスケアの活動に参加をする。現在プラスケアの活動の一環として武蔵小杉駅前広場『コアパーク』にて、『コアパークdeラジオ体操』と題してラジオ体操を毎週日曜日午前8時より開催中。



理事 武見綾子

 

 生まれも育ちも川崎市。日頃は病院勤務の看護師。病院だけでは解決できない問題も多いことに気づき、プラスケアの活動に参加。がん看護専門看護師。


スタッフ 石井麗子

文系大学に通っていた頃偶然に訪問看護の現場を知り、そこで日々暮らす方々の生きるエネルギーに衝撃を受けたのが看護師を目指すきっかけに。大学では老年看護に興味を持ち、地域で暮らす高齢者のサポートプログラムを手伝ったり、地域のイベントに出たりしていた。卒業後、大学病院勤務や大学院、在宅診療の現場を経て、2017年4月から一般社団法人プラスケアの専従看護師として勤務。


スタッフ 勝山陽太

2017年立命館大学を卒業した後、和歌山にある社会福祉法人一麦会に入職。日本初の精神障害者福祉工場「ソーシャルファームピネル」でソーシャルワーカーとして勤務し、賃金とゆとりの両立ができる環境づくりに取り組む。働く中で福祉に関心がある人と関心がない人との共創関係構築に関心を抱き、2021年3月から一般社団法人プラスケアに入職。今に至るまで、100件近いイベントを企画。現在は広報戦略構築・YouTube運用代行の事業も行う。


スタッフ 福島沙紀

大学生の時に携わっていたボランティア先から「専門家なんか必要ない」と言われたことをきっかけに、専門知識を持つ人が当たり前のように街中にいる社会のあり方について考えるようになる。2018年4月より一般社団法人プラスケアにて大切な人と死別した人のための「あのねの部屋」を開室。発達障害児への療育支援、精神科クリニック、総合病院での経験を積み、2022年7月から一般社団法人プラスケアに入職し、臨床心理士・コミュニティナースとして勤務。


スタッフ 福井彩香

自身の闘病生活で受けた看護に感銘を受け看護師を目指す。卒業後は大学病院の循環器内科病棟に勤務。患者さんや家族の看取り経験、退院支援業務を行う中で緩和ケアや地域看護に興味を持ち2023年6月よりプラスケアに入職。

 


  • 外部アドバイザー 田上佑輔(やまと在宅診療所 院長)
  • 外部アドバイザー 矢田明子(株式会社Community Care 取締役)

第6期決算公告

第6期決算公告

令和5年4月30日

川崎市中原区木月1-32-3内田マンション2階

一般社団法人プラスケア

代表理事 西智弘

貸借対照表の要旨(令和4年12月31日現在)

科目 金額
資産の部 流動資産 6,028,069
繰越資産 0
合計 6,028,069
負債および純資産の部

流動負債

1,302,099

資本金

400,000

利益剰余金

 その他利益剰余金

4,325,970

 4,325,970

合計

6,028,069

損益計算書の要旨(令和4年12月31日現在)

科目 金額
        収益売上  3,236,370
売上原価   115,962
期末棚卸高   △427,560
販売費及び一般管理費 合計 3,555,944
  営業損益金額

△435,536

営業外収益

受取利息

雑収入

60

0

法人税・住民税・事業税   70,000
当期純損益金額  

 △505,476

協力団体

 

PEOPLE DESIGN KAWASAKI / Mui / やまと診療所武蔵小杉 / Life Care + / nokutica / みどりなくらし / となりの.

一般社団法人プラスケア

 

川崎市中原区上新城2-7-5セシーズイシイ23 A101

 

MAIL:info@kosugipluscare.com

TEL:044-400-2408(対応時間外は留守番電話につながります)/ FAX:044-400-2409 

 

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