リンクワーカーとして活動していこうと考えている人や、これから社会的処方の仕組みを地元で育てていきたい、と考えている人に役に立ちそうな本を選定しました!
選定者のコメントがあるものも掲載しています。
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61ケアとまちづくり、ときどきアート (西智弘ら): 中外医学社
62美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト (稲庭彩和子): 青幻舎
東京都美術館で開催されてきた「とびらプロジェクト」の歴史、その受講生である「とびラー」の活躍、そしてアートを前にしたときに人と人との関係性が変わる・・・といった事例が多数描かれています。アートと社会的処方の関係性を知るためにもまずはこの本をお勧めします。(西智弘 医師)
63 ケアする人のためのプロジェクトデザイン (西上ありさ): 医学書院
64 子どもの遊びを考える (佐伯胖): 北大路書房
65 複雑ネットワークとは何か (増田直紀、今野紀雄): 講談社
66ゲド戦記こわれた腕輪 (ル=グウィン): 岩波書店
本の大半がずっと独り。暗い洞窟と教会の中で、うんざりするほど独り。息苦しさが張り詰めたピークで、ゲドが許すように話すセリフがとても好きです。(岸田奈美 作家)
67治療では遅すぎる (武部貴則): 日本経済新聞出版社
"100年人生のカギ――それは健康でいられる社会を構築することだ。
いかに病状を表面化させずに長生きするか? そのために医療は何ができるのか?
「ストリート・メディカル」という方法によって医療を再定義し、誰もがよりよい人生を獲得できる世界を創るための若き現役医師の挑戦。(伊藤達也 東京藝術大学)"
68おふろやさん (西村繁男): 福音館書店
字のない絵本だけど、昔はこうやっていろんな人と繫がっていたな~と思い出させてくれる絵本(Yukari Nakashima 図書館司書)
69 逢沢りく (上)(下) (ほしよりこ): 文藝春秋
人前でだけ涙をこぼすことができる、少女りく。あるきっかけで居候した親戚の家。そこでの様々な出来事が、彼女に変化を起こします。(高柳 図書館司書)
70 ぼくを探しに (シェル・シルヴァスタイン): 講談社
推薦: (浅生鴨 作家)