皆さん、明けましておめでとうございます。
昨年中は、一般社団法人プラスケアの活動をご支援頂きまして誠にありがとうございました。コロナ禍の続く中、暮らしの保健室も細々ではございますが、大きな事故もなく継続することができ安堵しております。
また社会的処方の取り組みについて、ようやく日本全国で取り組みが活性化してきており、私どもが目指す「社会的処方を文化にする」姿の芽が、見え始めたところかなと思います。
今年は、4月に武蔵新城に新拠点を構え、これまでのように週1回開催ではなく「ほぼ毎日」暮らしの保健室を開催できる体制を整えていきます。また、不定期とはなりますが日曜や夜間にも開催の機会を設け、これまで「つながりたくても、つながれない」となっていた方へより多くの機会をご提供できるように努めて参ります。
また、この新拠点を中心として、川崎市内外の社会資源を探す活動「まちの引き出し」や、地域活動に興味のある市民の方々を支援する体制を整えていきたいと考えています。
プラスケアは設立から丸5年が経過し、今年は「飛躍の年」となれるよう努めてまいりますので、今年も変わらずのご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。