2015年度「こすぎ美人教室」

+Care Projectが提供する「こすぎ美人教室」は、「美+Care=内面から健康的に美しくなること」、をテーマに、生活を見つめなおします。レッスンを通じて、

 

「カラダのメンテナンス方法を知り、年を取りにくいカラダを作る」

「女性のカラダを知り、体調のくずれを予防できるようになる」

を目標としています!

 

今回は、「あなたの姿勢を見直そう!美人ウォークのススメ~骨盤ウォーキング・ダイエット」というテーマで、ウォーキングインストラクターの谷英子先生をお迎えしました。


谷英子先生は骨格矯正の専門クリニックでの10年以上の経験を基に、体のゆがみの改善に着目した独自のウォーキングメソッド「骨盤ウォーキング」を考案された方です。


見た目に美しく、ゆがみ改善に着目した歩き方の指導は、女優やモデルをはじめ企業や国外からもオファーを受けており、様々なメディアでも取り上げられています。

 

今回は、ダイエットについてもテーマとして取り上げて頂きました。


ダイエットといえば、特別な食事、特別な運動・・・、この記事を読まれている方の中にもそう思っている方いませんか?

でも、そういうダイエットは続きませんよね?時間も労力もかかる割には効率が悪く、結局途中でやめてしまってリバウンド・・・。経験ありませんか?

そこで、谷先生が提案されたのが、「ニートを高める工夫」です。


ニートと言っても、働かないことではないですよ。NEAT(Non-Exercise Activity Thermojenesis:非運動性熱産生)といって、つまりは通勤とか家事、デスクワークなど全ての日常活動のことを指します。


1日の消費カロリーの中でこの部分は、人によって最も個人差がある部分で、逆に言えばここを増やすことで「太りにくく、やせやすい習慣作り」ができるのだそうです。


例えば、家で携帯電話で長話をするとき・・・。どんな姿勢でいますか?

座って?

寝そべって?

これを意識して立ったり、歩きながら、とするだけでも大幅にNEATが増えることになります。

そして、もうひとつNEATを高める重要なことは

「姿勢を良くすること」

です。


ただ、単に姿勢を良くして下さい、と言うと背筋を伸ばして胸を張ろうとしますよね?

これだと逆に、姿勢を良くするのにもっとも重要な「骨盤」が、無理に前に傾くことで、骨盤の底の筋肉である「骨盤底筋群」が下に引っ張られて、ゆるみにつながります。その結果、骨盤内臓器が下がって、「下腹ポッコリ」につながってしまうのです。

また、骨盤底筋群のゆるみは見た目の問題だけではなく、尿漏れや子宮脱といった健康上の問題にもつながります。最近は若い方でも筋肉が衰え、尿漏れが増えているのだそうです。

まずは姿勢を確かめるために、みんなで壁を背にして立ってみました。

 

そこで

「この状態でお尻が壁についてない人~・・・これは×です」

 

壁を背にまっすぐ立っているのにお尻が壁についていないのは「反り腰」の状態。

 

「台所仕事をしていて、シンクから離れて立っていたはずなのに、気がついたらお腹がシンクにくっついていませんか?」

との谷先生の言葉に、苦笑いの参加者の方々・・・。


「反り腰の状態になっていると、次第に『下腹ポッコリ』の体型につながります」

とのお言葉にまたまたギクリ。

 

「そうなると大腿部の後ろの筋肉が縮んで、それが慢性化すると伸びなくなります。そうすると柔軟性が失われて前屈とかができなくなり、歩幅にも影響してくるんですね」

骨盤ウォーキングで歩幅を広くすることで、約30%のNEAT上昇につながるのだそうです。


「また、脚の付け根から歩くのではなく骨盤で歩くことで脚が長く見える効果もあるんですよ」


悪い歩き方(膝で歩く歩き方)だと、当然のようですが「脚の付け根から脚に見える」のが、よい歩き方だと「腰から脚に見える」ので、脚が長くなったような感覚を与えることができるのだとか。

膝で歩く歩き方だと、筋肉も十分に使えず、せっかくウォーキングをしてもダイエット効果も落ちるし、脚にかかる負担も大きくなります。

姿勢を整える体操をしたのちは、音楽を会場に流し、それに合わせて一歩一歩を確かめるように歩きます。

 

実践のはじめはぎこちなかった参加者も、何度も繰り返し、谷先生が丁寧に指導することで、次第に歩き方から固さがとれていきます。

最終的には、皆さん美しい歩き方が実践できるようになりました!


2時間の短い講義の中で、これだけの変化を実践できたというのは素晴らしいことではないでしょうか。

谷先生、本当にありがとうございました!