こすぎ発酵倶楽部:ヨーグルトを使った料理教室

発酵食品の健康効果がいま、世界中で注目されています。

+Care Projectが提供する、「こすぎ発酵倶楽部」では、そんな発酵食を、美味しく楽しんで学べるワークショップを開催していきます。

 

第2回は、関東労災病院治療就労両立支援センターから、荒木由美子先生をお招きし、ヨーグルトを使った料理教室を開催しました!

若干、直前のキャンセルの方がいらっしゃり、20名強での開催となりました。


まず荒木先生から本日のメニューと手順について説明があります。


今日のメニューは

・鮭のちらし寿司

・鶏肉の味噌焼き

・焼きカブのマスタードサラダ

・レアチーズケーキ

・ヨーグルトドリンク

の5品でした。


一見、どこにヨーグルトが?と思えるようなラインナップですが、例えば鶏肉の下味をつける段階でヨーグルトを使ったりとか。

ヨーグルトを使うと、肉が軟らかくなり、臭みも消えるのだとか。

あとはこのように、(一見ぎょっとしますが)ご飯にヨーグルトを入れて「酢飯」の代わりにすると、酢で作るよりもまろやかな酸味になります(写真は具を入れてからヨーグルトが入っていますが、本当は先に混ぜて冷ましておくのが正解です・・・)。


他にもドレッシングに使うマヨネーズを減らし、代わりにヨーグルトを使用したり、と全てのレシピにヨーグルトが使われています。

これほどヨーグルトにこだわるにはもちろんわけがあります。


荒木先生が勤務されている、関東労災病院治療就労両立支援センターは、その業務のひとつとして

「勤労者、その家族、企業の健康管理者などを対象とした、生活習慣病の予防・改善・進展阻止」

を掲げています。


食事から塩分を減らし、発酵のパワーを体に取り入れ生活習慣病を予防していくには、ヨーグルトの適度でまろやかな酸味と、ビフィズス菌などの作用が、とても有益なツールだということです。


もちろん、ビフィズス菌などの善玉菌を有効に働かせるには、加熱などせずにそのまま食べるのが一番良いのでしょうけれども、毎日それだと飽きてしまいますよね。


今回、ヨーグルトを用いてこんなにいろいろなレシピができるんだ~ということを体験できたのは、参加者の皆さんにとっても、とても貴重だったのではないでしょうか。

調理は2時間程度で終了し、お待ちかねの試食タイム!


こちらは「焼きカブのマスタードサラダ」で、個人的にはイチオシメニューでした。マスタードの辛さとヨーグルトの爽やかな酸味で、いくらでも食べられそうです(写真はドレッシングかける前)。


あと、もうひとつのイチオシメニューは「レアチーズケーキ」。ヨーグルトをザル+キッチンペーパーで1晩水切りすると、まるでクリームチーズのような濃厚な食感と味になります。

これを砂糖(またはオリゴ糖)で味を調え、イチゴジャムをかけて食べるのですが、こちらも絶品でした~。

これをクリームチーズの代わりにしてベイクドチーズケーキも作れるのだとか。


もちろん、このレアチーズケーキを作るときに切った水(乳清)も無駄にはせず、こちらに牛乳・砂糖・レモン汁を混ぜることで「ヨーグルトドリンク」のできあがり~。

こちらも、さっぱりとして美味しかったです。


そして写真は、先ほどヨーグルトを混ぜた「酢飯」でつくった「鮭のちらし寿司」

作っているときは、「えっ」と思ったのですが、できてみると、一般的な酢で作った酢飯ほど刺激が強くなく、これだと病気で治療中の方や酢が苦手な方でも食べやすいのではないかな、と思いました。


第3回の「こすぎ発酵倶楽部」は3/28(土) 10:00~、中華麺点心師の石川のり子先生先生をお招きし、「カクテキ手作り体験」を開催します (大野屋 小杉店3F 調理教室)。

 

第3回は「男前料理教室」ということで、男性が中心の参加ですが、女性の方も大丈夫です。まだ若干名余裕がございますので、ぜひご応募下さい!