まち歩きをしたくなるゲーム、Ingress

こんにちは。100時間連続でゲームをしたことがある、「のめりこむと危険」なゲーマー管理人のニシトモヒロです。

 

というわけで今回はゲームのご紹介。

 

以前、WALK&GETの企画についてWeb上で公開していたら、とある方から「この企画をIngressとからめて何かできないだろうか」というご意見を頂きました。

 

Ingress?

と、その時はピンとこなかったのですが、実際に登録して遊んでみたところこれは面白い!とさっそくはまってしまいました。

そして、Ingressは普通の「家で遊ぶゲーム」ではなく、まちに繰り出さないと遊べないゲームで、1ヶ月で5kgのダイエットに成功したプレイヤーもいるとか!

今回は、このIngressがどういったゲームなのかを+Care Projectとからめてご紹介します。

 

Ingressは簡単に言えば、Googleが開発した、現実世界(Google Map)をフィールドとして、緑と青の陣営に分かれて「陣取り合戦」をするゲームです。

現在、Android版とiOS版があり、スマホでアプリをダウンロードして遊びます。

 

ゲームの進め方としては、まちのいたる所にある「ポータル」と呼ばれるチェックポイントに実際に行って経験値を貯めたり、アイテムをゲットしたりしながら、相手の陣地を崩してこちらの陣地を広げていく、というのが基本になります。

 

より詳しい操作方法やルールなどの解説はネット上にたくさんあるので、例えばこちら(今からはじめるIngress)やこちら(Ingress遊び方・操作方法解説一覧)などをご参照下さい)。ゲームの一部は英語のみなので、わかりにくい部分もありますが、これらの攻略サイトをすこし読んで体験していけば次第に慣れてきます。

 

Ingressの面白さは、やはり「現実世界がゲームのフィールドになっている」という点。

 

「ポータル」に指定されている場所は、彫刻などのオブジェや神社仏閣なども多く、「こんなところにこんなものが?」という新しい発見もあります。

武蔵小杉だと中原図書館やNEC前の泉のオブジェ、新丸子だと伏見稲荷神社や新丸子教会、元住吉だと住吉神社やブレーメン通りのオブジェなどがポータルに指定されています。

平和公園はオブジェだらけなので、ポータル密集地帯です。

 

ちなみに武蔵小杉の駅前は「Google Map」で見ると左のような状態ですが、これをIngressの画面で見ると、

こんな感じになります。この図でみる炎が燃えているような場所が「ポータル」です。ポータル同士を線でつないで、陣地を確保していくわけですね。

 

このときは、武蔵小杉周辺は青陣営が優勢なので青一色ですね。

ただ、これが数時間後には緑一色になったりするので、そのめまぐるしさもIngressの面白さともいえます。

 

はまってしまうと、とにかく「まちにでてポータルを探し回りたい!」という気持ちになり、そして実際に歩き始めると

「あ、近くにポータルがある。あ、その向こうにもまたポータルが・・・」と、とにかく延々と歩き回りたくなります。

 

戦略を立てて回るのもこのゲームの面白さですが、相手陣営も同じように陣地を崩してきますので、さっきまで自分が保持していた陣地が、相手方に奪われると「よし、奪い返してやろう!」という気持ちでまた歩き回る・・・という感じで、地元だけ歩くのでも気がついたら数時間、というふうになってしまいます。

よく医師が、メタボリックシンドローム対策で「通勤のとき、ひと駅前で降りて歩いたりしてはどうか」と提案しても、実際にそんな行動をしてくれる人はほとんどいませんが、Ingressを始めてもらえば自分から率先してひと駅前で降りたくなるかも知れません。

 

私の場合、Ingressを始めてから、普段8000~12000歩くらいだった歩数が16000~30000歩くらいに上がっています。

 

Ingress、おそるべしです。

 

画像はhttp://www.droid-life.com/tag/ingress/から
画像はhttp://www.droid-life.com/tag/ingress/から

Ingressには「MISSION」と呼ばれる、スタンプラリーのようなものを作成する機能もあり(現時点では一部のプレイヤーのみ)、それでは「渋谷うろうろ」や「新宿駅を制覇せよ!」といったタイトルのMISSIONが公開されています。単にポータルを巡るだけではなく、そのポータルに関するクイズが出題できたりもするようです。

 

今のところ、中原区周辺でのMISSIONは見あたりませんが、今後、全プレイヤーにMISSION作成権限が付与されたら、中原区の名所などを巡るコースや、クイズラリー作成などもできそうで、楽しみですね。

新丸子周辺
新丸子周辺

ただ、このゲームもかなり中毒性が高いことは常に自覚しないとなりません。

家や職場にいるときは、基本的には大きな活動ができないので、普通なら「連続100時間プレイ!」とかはできないはずですが(実際には自宅にいながらもできることはあるのですがここでは割愛)、それでも「ゲームをすることで日常生活リズムや体調を崩す」ということは避けたいところです。

 

そこで、+Care Project流「Ingressを楽しむためのルール」

こちらのページも参照。このサイトも初心者向けに多くの情報がかかれていて必見です)


元住吉周辺
元住吉周辺

①家族といるときにはIngressしない

最も大事なルールです。せっかくの家族との外出時間に、ひとりでスマホ眺めながら・・・では家族との関係も悪化します。Ingressで健康なカラダを手に入れても、家族の愛情を失ってしまうのでは人生損です。


②スマホを眺めながら歩かない

これはどのサイトでも勧告されているルールですが、「歩きスマホ」をすることで思わぬ事故に遭ったりする例も報告されています。また、ずっと下を見ながら数時間歩き続けることは姿勢にも良くなく、肩こりや頭痛などの原因となります。基本的には、ターゲットとなるポータルを決めたらそこまで周辺の景色なども見ながら黙々と歩く、というのがよいと思います(ヘッドフォンを利用して音声ナビをしてもらうこともできます)。

 

③基本的には徒歩で

Ingressにはまっているひとの中には、バイクなどを利用して高速移動を繰り返し、数多くのポータルへ行っている人もいますが、+Care的にはあまり感心しません。せっかくなので歩数計や活動量計などをもって歩きましょう。歩けば疲労もしますので、ほどほどの時間でやめることにもつながり、中毒性回避にもよいと思います。せいぜい、自転車ですね。ただ、②と同様ですがスマホの画面を見ながらの運転はより大きな事故のリスクがあるので要注意です。

 

④時間制限をつける

ある程度時間制限を決めてやりましょう。これはどんなゲームにも言えることですが、ゲームが日常生活を狂わせないようにすべきです。時に、睡眠時間を削ってまでIngressをプレイする方もいるようですが、③のルールを守ることで自然と時間制限(というか体力の制限)が来るので、その意味でも徒歩移動を基本とするルールは重要です。

 

⑤足のケガや脱水などに注意

以前の記事にもあるように、歩くだけでも足を痛めることはあります。健康のために歩くのに、ケガをして体調を崩すのでは本末転倒です。きちんとしたウォーキングシューズを選び、ムリをしないことも大事です。また、これからの季節は脱水症は減ってきますが、それでもこまめに水分補給をしながら歩きましょう。

 

⑥熱くなりすぎない

Ingressはリアルなプレイヤーが参加し合うゲームです。自分が所有していた陣地などが取られたりすると、夜中でもムキになって取り返しに行きたくなったり、イラッとすることもありますが、このゲームでは陣地は取ったり取られたりの繰り返しです。一喜一憂していたらそれこそ日常生活に支障をきたします。「たかがゲームの事じゃないか」と冷静になれる自信がないのなら、このゲームを始めるべきではありません。

 

ある時の中原区の図。Ingress Intel Mapで確認できる。
ある時の中原区の図。Ingress Intel Mapで確認できる。

+Care Projectでも、今後このIngressを利用したイベントなどを企画(他の活動されている方とのコラボレーション事業になると思います)していきたいと思っています。


このページをみて「Ingress始めてみよう!」という方は、ぜひ上の6つのルールや他の攻略サイトに書かれている注意点などを参照して、楽しんで下さいね!



Ingressの世界観を知りたい方はこちらの動画をどうぞ。英語ですが、日本語字幕をONにすることができます。