+Care Books:『世界一の美女になるダイエット』

 皆さんこんにちは、管理人のニシトモヒロです。

 

 ココロとカラダにいい本をご紹介する「+Care Books」のコーナー。今日は皆さんに『世界一の美女になるダイエット』をご紹介します。

 

 世の中に「ダイエット本」は数多くありますが、多くは「これさえ食べていれば痩せる!」「これさえやっていれば痩せる!」とセンセーショナルなタイトルがついている割には、内容はとても貧弱。出ては消え、出ては消え、の繰り返しでした。

 その点、この本は発行こそ2009年とやや古いですが、『健康的な美しさを手に入れるための生活』について書かれており、「美女」を目指していない男性にもぜひ読んで頂きたい本です。

 

 本の著者のエリカ・アンギャルさんは、2004年からミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントで、2007年に日本代表を世界一に輝かせることに貢献した方です。日本代表が世界一になったのはなんと48年ぶり!というのだから驚きです。

 

 この本には当然「これだけを食べていれば痩せる」なんてことは書いておらず、むしろ『美しくなるためには、しっかり食べなくてはならない(p.3)』と書かれています。

 カロリーのことばかりを気にして、どんな食べ物が身体に良くてどんな食べ物が良くないのかを考えていない。これをエリカさんは『栄養の砂漠』と表現(p.10)。オシャレなカフェで少量のランチで済ませている女性達に対し、『脂肪を燃やすのは、筋肉です。たんぱく質を十分とらないと、筋肉が維持できないようになります。今は太らなくても、あと5年もしたら、まったく脂肪が燃えない身体になって、太りやすくなりますよ(p.77)』と警告しています。

 

 他にも、

『いま口にしたものが、10年後のあなたを決める』

『「サラダはヘルシー」なんて単純な思い込みね』

『残念だけど、日本人には乳製品をおすすめしないわ』

『何を食べるか・食べないかで。シワやシミの数に差ができる』

『アイスクリームは、老化を進めるかわいい悪魔』

などなど(いずれも章タイトル)、ドキっとするようなタイトルが並びます。

 

 ダイエットの目的は、痩せることではなく「健康に、美しくなること」。

 この本はその基本に気付かせてくれます。

 健康的に美しく、毎日を楽しく快適に過ごすのは、老若男女共通の関心事。ぜひ、単なるダイエット本と思わず、この本を手にとって健康的な生活へのヒントを得るのはいかがでしょうか。