Factory事例 10月

Factoryは、それぞれの事例に対して、地域の中で利用できる資源を持ちよることで、その課題を解決しよう!という試みです。

次回のFactoryの申し込みリンクはページ下部にあります。

初めての方も、この事例を読んでピンとくるものがあったり、情報を探してみた!という方など、ぜひご参加ください!


イケダさん 40歳男性)

 

 イケダさんは大学でプログラミングを専門に学び、卒業後は都内の会社でSE(システムエンジニア)として勤務している。日勤も夜勤もあり仕事は忙しいものの、やりがいのある仕事と感じており、社内チームでの信頼も厚い。同僚との仲もそれなりに良く、月に1,2度部署内の飲み会や食事会には必ず出席するが、趣味と言えるものも今はない。

 

ここ数年は、休日は家から出ないことも多い。生活用品の買い物は主にネットショッピング。自炊より外食が多い。今のマンションには、4年前に引っ越してきた。近くに大きな商店街もあり、都心でありながら下町の雰囲気も残る街である。

 

 

2か月前に7歳下の恋人と別れたが、自分のペースを乱されるのは好まない質なので、むしろ気が楽と感じている(人と話すのは嫌いではないが、自分から積極的に交流を広げていくことは苦手なタイプ)。

 

特に困ったこともなくマイペースに過ごしていたが、先月、季節外れのインフルエンザに罹患して四苦八苦した。

これまでは、体調を崩してもなんとか動けたり友人に連絡したりしていたが、今回はスマートフォンを持つ手も震えるほどだった。

結局、熱が下がるまで数日間寝たきり状態で過ごし、これまでにない孤独と不安を感じた。

解熱後からの回復はスムーズで、復帰した際も、心配した同僚たちが飲料水や栄養補助食品を大量にくれた。

周囲の優しさを嬉しく思う反面、困った時にすぐさま連絡できるほど気軽な友人はいないことに改めて気づいた。

 

以前よく遊んでいた友人たちも、家族を優先したいという雰囲気があり、なんとなく連絡しづらい。

 

次にまた動けないほど体調を崩したり、大きな災害があったりしても、頼れる人がいないかもしれない、と不安に感じるイケダさんであった。

 

家族構成

父(72):高知県在住。郵便局で長年働いていた。定年後は街のガイドボランティアとして活動している。

母(64):高知県在住。息子の心配をしているが、長電話がいやだといわれてからは遠慮している。神戸の妹のところへは時々遊びに行く。

妹(30):お兄ちゃん子で独身時代は何かと兄の助けをしに来ていたが、今は結婚し、神戸に住んでいる。今年、中学受験のこどもがいる。以前はいろんな話をできていたが、最近は育児や受験の愚痴ばかりなので、イケダさんの方が忙しいふりをすぐ切り上げるようになってしまった。

 

趣味:とくにない。学生時代は友人たちとバイクでツーリングするのが趣味だったが、近ごろはSNSで友人たちの活動を眺める程度。

 

文、絵:れいちゃん

 


社会的処方研究所Factory06 参加者募集中!

 

申込リンクはこちら!

https://www.kokuchpro.com/event/factory06/

 

今回の事例について、みなさんが集めた情報をもとに「社会的処方」をつくる!というワークショップになります。

 

これまで1度も参加していないんだけど…という方も大丈夫!

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

 

 

日時:10/9(火)19時~21時

 

会場:富士通SSL「みらいDOORS」

 

〒211-0063 川崎市中原区小杉町1-403 

武蔵小杉タワープレイス23F

 

料金:500円

 

※プラスケア会員、社会的処方研究所オンラインコミュニティ会員、「やくそく」のカードをお持ちの方は無料になります。お申し込み時点では有料チケットをご指定下さい(当日に会場受付でカードを提示いただければ無料になります)。


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20180710配布資料
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20180612配布資料
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20180508配布資料
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