カフェのような柔らかな雰囲気の場所で、病気の悩みや健康に関する心配ごとを相談したり、話したりできる場所です。
コーヒーや紅茶を飲んで一息つくこともできます。まずは一度お茶がてら、いらしてみてください。
予約などは必要ありません。いくつか開催場所がありますので、開催日と場所をご確認の上、開催時間中にお越しいただければ看護師(コミュニティナース)がお話を伺います。
プラスケアの暮らしの保健室は、多くの方が相談しやすいよう元住吉・武蔵新城・新丸子など川崎市内の複数の場所で開催しています。
※ コミュニティナース:医療機関に限らず、街中など市民の暮らしの近い場所で活動する看護師のことです。
2017年4月、川崎市内では初めての「暮らしの保健室」が始まりした。
「暮らしの保健室」は、一言でいうならば、「学校の保健室のような役割をもつ場所」です。
「なんだか体のことで気になることがあるけど、病院に行くべきかしら?」
「家族が、がんと診断されたのだけど、どうしていけばいいかわからない…」
などといったときに、みなさんは誰に相談をしようと思いますか?
親? 兄弟? 友人…?
「知り合いに医療関係者がいればいいな」と思ったことはありませんか?
そんな時に、ふらっと立ち寄れて気軽に医療者とつながることができる場所―それが暮らしの保健室です。
全国に複数ある「暮らしの保健室」は、それぞれ様々な活動の形ですが、プラスケアの暮らしの保健室は、「多くの方が利用できるように」、また、「街の中のつながりを自分たちも知られるように」といった理由から複数の場所を回っています。
向河原・武蔵小杉や武蔵新城など、川崎市中原区を中心にコミュニティスペースや店舗の空き時間などに開催しています。
遠くてなかなか行けないという方も、利用しやすい場所や時間の保健室に、どうぞお越しください。
日程や場所については、日程カレンダーをご覧ください。また、メールマガジンをお申し込みいただければ開催についてメールでお知らせいたします。Twitterでも毎月の予定をお知らせしています。